北海道内において自伐型林業の普及活動を開始したのは2016年の12月。今年で8年目を迎える。現在道内では把握しているだけでも30団体以上、250名以上のプレーヤーが各地の山で林業を実践している。 山に入るための作業道が自… 続きを読む
自伐型林業家紹介
函館市から全国に届け!ホダ木需要に応える女性林業家たちの挑戦
2023年5月9日北海道のしいたけ生産において欠かせないのはミズナラ等から採材するホダ木だ。年々、その生産量が減少する中で、道南の函館市を中心に天然林間伐によるホダ木生産の輪が拡がっている。環境保全と効率的な経営を両立させるこの事業を道南… 続きを読む
山を起点に、豊かな未来図がひろがっていく-北海道森林バンクのススメ-
2023年3月2日林業を生業にするには技術やノウハウの習得とともに、持続的に森林を守りながらサービスや商品を生み出せるポテンシャルの高い山が必要です。この“良い山”と出会うためには山主さんとのご縁と理解が欠かせません。NPO北海道自伐型林… 続きを読む
都市と密着。新しい山守の行方は?
2022年9月12日2022年4月、札幌市に新しい林業事業体が誕生した。名称は「aara forestry」 代表は平岡 譲さん(39歳)。アーラはアイヌ語で「美しい」という語彙。人口200万人の大都市を眼下に美しい森づくりと林産サービスを… 続きを読む
自伐型林業 モデル林の紹介
2021年11月4日目次 株式会社大西林業 合同会社 Hikobayu 道南森づくりの会 冨山商店 北海道自伐型林業推進協議会「広葉樹部会」 里山部 ※掲載されているモデル林の視察を希望される方は当会までお問合せください。 株式会社大西林業… 続きを読む
先祖から受け継ぐ山・池田町の冨山夫妻がホダ木生産開始。
2021年3月18日十勝の池田町で制作活動を行っているアーティストの冨山太一さんご夫妻がこの冬ホダ木の生産を始めた。 冨山さんの出身は池田町に隣接する士幌町。東京の美術大学を卒業後24歳から制作活動をしている。 池田町には冨山家の実家があり… 続きを読む
【新たに歩み始めた北海道の自伐林業家たち】 笠井 一朗さん(壮瞥町)
2020年7月5日笠井さんは豊浦町で自伐型林業を実践している渡辺さんから自伐型林業の情報を耳にし、2018年度に洞爺湖町で行った自伐型林業研修に参加を申し込んだ。 研修でまず笠井さんが感じたことは、若い参加者が多いこと。その時、林業もあり… 続きを読む
【新たに歩み始めた北海道の自伐林業家たち】 宇井 たかし さん(伊達市大滝区)
2020年7月5日なんだかタイミングよく、山が急に集まったんです。と宇井さん。 数年前に新聞の記事で自伐型林業を知り興味を持ち、更に交流のある壮瞥町の笠井さんから自伐型林業を始めた話を聞いたそう。宇井さんは伊達市大滝で便利屋業を営んでいて… 続きを読む
【新たに歩み始めた北海道の自伐林業家たち】 上井 達矢 さん(北竜町)
2020年7月5日上井さんは札幌市出身。もともと自然に興味があり、大学院修士課程修了後は倶知安の博物館で勤務していたが、森の近くに住みたいという思いが強くなり、森に居ながら自然を守れる仕事はなんだろうと考え、たどり着いたのが林業だという。… 続きを読む
自伐塾、その後〜ニセコ町澤田さん〜
2018年10月10日自伐型林業家養成塾も2017年から始まり、2年目を終えようとしています。2017年度に開催されたのは、洞爺湖町。あれから1年が経過し、養成塾を経て、現在どのように活かしているのでしょうか。 澤田健人さんは、北海道自伐型林… 続きを読む